めだかの飼い方
めだかの一生
めだかは、春になると卵を産みます。生まれた卵は、約一週間~二週間でかえります。(水温により、かえる日数は違います。水温が高いと早くかえります)
卵からかえっためだかは、約4~6カ月で成魚になり卵を、産みます。秋になり、水温が低くなると動きが遅くなり冬を越す準備に入ります。めだかは、冬の間は、ほとんど餌は食べません。餌は少なめにしましょう。春になり、水温が上がり始めると、徐々に動きが活発になり、えさもよく食べるようになり、産卵が始まります。飼育状況にもよりますが、めだかの寿命は約1年ですが、上手に飼うと2年~3年以上生きるめだかもいます。
めだかのを水槽に移すには
めだかは、丈夫な魚ですが、水質や水温の急激な変化に弱い魚です。新しく手に入れためだかは、すぐに水槽に入れずに、水合わせを、してください。めだかが送られてくる前にカルキを抜いた水を入れた水槽を用意しておきます。最初に行うことは水合わせです。めだかはビニ-ル袋に入っています。あらかじめ用意している水槽にビニ-ルの袋ごと30分ほど浮かべておいてください。(ビニ-ル袋内の水温と、水槽の水温を同じにするためです。水温が違う水槽にメダカを入れると、メダカにストレス与える事になるので水合わせは必ずしましょう)
めだかの水槽の選び方
めだかの水槽はしっかりとした丈夫なものを選ぶようにしましよう。水の深さより水面の広さのほうが重要です。空気と触れる部分が多いいほど、水中への酸素の取り入れがしやすくなります。なるべく水面の広い容器を使用しましょう。水槽の大きさは、めだかの数で大きさを決めましょう。(目安は一匹/㍑です) めだかの数に対して水の量が多ければ水の悪化が少なくなります。また、温度変化も少なくなります。水が悪化すればめだかの生命を脅かします。めだかに良い水は、新鮮な水です。
エアレーション
本来めだかは池などの流れの弱い場所に住んでいます。強すぎるエアレーションはめだかが弱る原因となるので、使う場合は弱めにしてください。エアレーションを使うよりは水面の広い容器を使ったり、水草をいれるなどして酸素を取り入れるようにしましょう。
めだかの飼い方
餌は淡水魚を取り扱うお店で市販されているものを与えるのが最も簡単です。生餌(ボーフラ・ミジンコ)もおすすめです。ドライフードとの違いですが、生餌の方が早く丈夫にそだつようです。
一度に与える餌の量は、5分位で食べきる程にします。夏場は朝、夕の2回、春・秋は1回与えます。冬はヒーターをつけていないのであれば2日に1回与えます。屋外で飼育する場合は冬には餌を全く与えなくてもよいこともあります。ヒーターをいれている場合や、春・秋・冬でも水温が高くめだかが活発に動いているようであればここに書いてあるより多めに与えても構いません。稚魚が生まれたらドライフードを細かくすりつぶして与えます。(稚魚用の餌も販売されています)
人間も温度差が激しいと風邪をひきやすくなるように、めだかも水温変化が激しいと体調を崩しやすくなります。日中と夜中の温度差が5度以内になるようにしてください。秋や春など季節の変わり目には温度変化が極端に激しくなるので特に注意してください。夏場の夜にも意外なほど水温が下がることがあるので、注意してください。
水換えのやり方
めだかを飼育しているとだんだん水が汚れてきます。水温が高くなる夏は、めだかの活動が活発になり餌もよく食べ排泄物も多くなります。したがって、水が汚れるのも早くなります。また、酸素も多く必要とするようになります。このような時期は水換えをこまめに行うことが重要になってきます。エアレーションを使うことも良いと思います。夏場は毎週、春・秋は2週間に一度水を換えます。換える量は、汚れ具合によっても異なりますが、大体1/3位を目安にしてください。(一度に大量の水を換えるとショックでめだかが死んでしまうことがあるので、少しずつ水を足すようにしてください)換える水は水道水をそのまま入れるのではなく、カルキの抜けた水を使うようにしましょう。(水道水のカルキを抜くには一日汲み置きをしたり、市販のカルキ抜きを使うなどの方法があります)また、水槽の水とできるだけ同じ水温になるようにしましょう。
めだかの病気
めだかが突然大量に死んでしまったときには、大抵水質の問題ですのでまずは水換えをしてみてください。
◊塩浴◊
めだかが病気にかかったときの治療法として塩浴とよばれるものがあります。これは水1リットルに対して塩5グラムを溶かした塩水にめだかを泳がせるというものです。これを行う際は、水の傷みを抑えるために餌はすくなめにしてください。また、水草は枯れてしまうことがあるので、水草は他の容器に移しておきましょう。めだかが元気を取り戻してきたら、半分ずつ水を交換するなどして徐々に元の環境に戻していきましょう。
・白点病
めだかの目、体表、ヒレに小さな白い点が生ずる病気です。感染力が強くすぐ伝染します。塩浴も効果がありますが、専用の治療薬がありますので専門店などでご相談ください。
・尾ぐされ病
ヒレが先のほうから濁ったようになって溶けてくる病気で、重症になるとヒレに出血も生じます。塩浴も効果があり、専用の治療薬も市販されていますが、治療が難しい病気なので専門店などでご相談ください。
※当店のめだかは品種改良によってつくられたものです。生態系の破壊につながりますので飼育しているめだかをいかなる理由があっても池や川、湖、田んぼなどに放流することはやめましょう。
